次元が違う!

「次元」という考え方がこの世にはありまして、わたしたちが暮らしている世界は3次元で構成されているものです。どんなものであっても、縦と横と奥行きが存在します。
つまり3方向へ世界は伸びている。この様子を3次元と呼ぶのです。そして今、これまでは2次元つまり縦と横だけの2方向でしか捉えられなかったものを、3次元的に捉えることが出来るようになっています。
それが、『3D』という技術です。専用の3Dスキャナとプリンターで3次元の像を作り上げたり、3Dスキャナの技術を応用させて顕微鏡に活かした『3Dマイクロスコープ』など、さまざまなところに、これはあります。
今回は、この3D技術はどこにあるのか、どこに活かされているのかということを見てみたいと思います。

上に顕微鏡の話を出しましたけれど、顕微鏡というのは小さな物を拡大して視野に捉えるための機械であり、マイクロスコープというかなり細かく見ることが出来る顕微鏡がさまざまな分野で使われています。
ここに3D技術を使ったのが3Dマイクロスコープで、普段は3次元的に捉えることが出来ない小さな物を、目の前に縦・横・奥行きのある像に結ぶことが出来るものになっています。

また、視野の中だけではなく、実際に手に取れるものとしてこれを3次元的に現出させたのが3Dスキャナとプリンター。
プリンターといえば自宅や職場のパソコンに繋がれていて、文書をプリントアウトにするものを想像される人が多いと思いますが、3Dスキャナとセットで使われるプリンターは、その形状から働きまで、異なったものになっています。
まずはこれらはどういうふうな感じの機械なのか、見ていくことにしましょう。

外部おすすめリンク

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